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比べてみた!!買い取り業者別傾向と対策・・・九州地方アラジン、関西地方ハナテン、中国、四国地方シーボーイ編

今回は少し地域を絞って地域に根差した買い取り業者を紹介していきます。まずは九州の雄、アラジンについて述べていきたいと思います。

【なぜにイメージキャラが江頭さん?】

インパクトのあるCMが話題になり、流れていない地方でもYoutube等動画公開サイトでの閲覧回数が延びているアラジンは、実は浄水器「エアーズウォーター」の総代理店でもある株)ユーリンクス九州を中心に展開する中古車買い取り販売会社です主に店舗展開しているのが福岡ということもあっての佐賀県出身タレント江頭250の起用だと思います。ホームページでは全国ネットワークと唱っていますが、これは店舗展開が全国でなされているという意味ではなくあくまで全国のオークション会場を利用して幅広く卸し販売をしているという意味で、実際に店舗に来店できる九州、山口地方だけで買い取りを行っている会社ですしかしその地方での抜群の知名度を活かした販売での実績は非常に良く、在庫車が良く売れて捌けている=高価買い取りに繋がっているようです。また、買い取った優良車を最安月1万円から維持費コミコミでリースするサービスも行っていて、関東圏などから長期出張に来たビジネスマンに好評を得ているようです。

【貴方・・車売る?私・・高く買うわ】

タイトルの台詞のあとに続けて、関西圏特に大阪府民に「あなた・・いったい誰?」と聞くと大半が「ハナテン中古車セーンタァー」と歌って返してくるほど印象に残っているハナテンですが、西日本最大の中古車チェーンBIGMOTOR傘下に入ったことで直営店は姿を消し、約30のフランチャイズ店舗にその名を残すのみとなってしまいました。しかしいまだにその人気は根強く、利用客は絶えないようで関西圏に限ればかえって大手のBIGMOTORの方が引っ張られているほどのパワーを持っています。その絶大な人気を支えているポイントとして真っ先にあげられるのは、他社に類を見ない海外ネットワークと自社オークションを運営している点でしょう。日本国内では値のつかない車両も、海外では日本ブランドは売れる可能性が高いので、ある程度の値段がつく場合が多くなります。また、手数料のかからない自社オークションで卸し販売をするため、中間コストを省いて買い取り価格に反映させ、高価査定を実現し多くの顧客から満足を得ています。

【ワールドワイドな経営母体をもつ車リサイクル店】

中国、四国地方に約30店舗のフランチャイズ店舗をもつ中堅車買い取り専門業者シーボーイは、島根県に本社を置く貿易会社(株)LIBグループの一員です。シーボーイの買い取った中古車はこの経営母体を通してロシアを中心に年間数万台規模で輸出されていきます。同じグループ内で自社の業者用オークション会場(LAA)を3会場も持っている中古車販売会社シティライトと連携。店頭販売向け、オークション出品用、海外輸出用と多彩な分野での販売チャンネルを持っているので中間マージンがかからず、高額査定が期待できるのが最大の強みといえます。また、解体業免許も保有していて、グループ全体が海外輸出に強く、部品単位で輸出商品としての廃車の価値を評価してくれるので最大3万円で買い取った実績もあります。山間地が多く、比較的車両での移動距離の長い中国、四国地方の車は厳しい使用状況にある場合が多く、大手買い取りチェーンに持ち込んでもろくな評価を得られないケースが多々ありますが、そんなユーザーさんの救世主的存在になっているようです。

【まとめ】

今回紹介した3社に限らず規模は様々違えども地域に密着し、個性豊かな中古車会社はたくさんあります。それぞれの持ち味に合わせて売却する業者をしっかり吟味する必要がありそうです。

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