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比べてみた!!買い取り業者別傾向と対策・・・アップル編

さてどんどん続けていきましょう。今回はご存知アップルの特徴を述べて高価買い取り目指しての傾向と対策を考えてみたいと思います。

27年の信頼と実績を誇る老舗チェーン】

1989年に愛知県で産声をあげたアップル(正式名称はアップルオートネットワークといいますが以下略称で進めます)は自動車買い取り会社のパイオニアで、現在は中古車を海外へ輸出などもしているアップルインターナショナル(株)が運営しています。北海道から九州まで全国約230店舗を展開し、2006年からは中華人民共和国にもそのネットワークを広げています。

【社是は革新・進化・創造】

とにかくお客様の満足を追い求めるアップルは、高い買い取り価格を提示する努力を惜しまないのはもちろんの事、何より接客スタッフの育成に力をいれているのが特徴です。フランチャイズ加盟店であれば無料で受けられるスタッフ育成学校「アップルアカデミー」の開校や、接客技術の向上と評価を目的としたコンベンションを毎年開催し、グループ全体のモチベーションのUPに取り組んでいます。そのかいもあってオリコンが毎年発表する日本顧客満足度ランキングで2年連続NO.1に輝いています。しかも、調査された約8500人にも及ぶ自動車買い取り会社利用者の中からは接客面での高評価だけでなく「一番高く買ってもらえた!!」との声も多く上がっているようです。

【その高価買い取りを実現できた理由とは?】

アップルが取り組んできたスタッフ育成の効果は、買い取り査定時の丁寧な応対による企業イメージ向上だけでなく、同時に行われている販売事業にも良い影響を与え、販売実績が伸びています。その為より多くの商品を仕入れる必要がありそれが高額査定の要因となっています。また、リーダーやマネージャー等役割ごとにしっかりと教育された少数精鋭での店舗運営を可能とし、結果として人件費などの削減に成功する事で価格に反映させているようです。

【他社との競合も意欲的・・・だと私は思うのですが】

さんもここまで筆者の記事を見ていただいていればご存知でしょうが、世の中には実に多くの自動車を買い取ってくれる業者がひしめいています。その為ユーザーが複数の業者を天秤にかけて、より高い値段をつけてくれたところに売却するのは当然の事で、その駆け引きを楽しむ方すらいるほどです。(何を隠そう私がそうです。かなり質の悪い客です)実際交渉するときは「○○100万って言うからそっちに売ろうかなあ・・・チラ見」何て手を良く使うはずですが、ガリバー始め多くの大手さんは「ではそちらへどうぞ」等とけんもほろろの時がほとんどです。それは各業者ごとに欲している車種や顧客の層が全く違うので査定額に差が生じるのは仕方ないことだからです。しかし同じ大手のなかでもアップルは「上司と相談させてください!!」みたいな感じで食いついてくれる営業マンが多い気がします。ですからアップルに査定依頼するときには事前に他社でいくつか見積もりを出してもらうことをおすすめします。これは私自身の経験と接してきたお客様からの評判、同業者の仲間たちからの情報提供などを基にした、多いに個人的主観を含んだ情報で恐縮なのですが、アップルの特徴として参考までに挙げさせていただきます。

【弱点・・・ん~】

実を言うとアップルについてこれと言うウィークポイントを思い付きません。他社に比べ査定額が低いという口コミもあるにはありますが、ランキングでの評価にも証明されている通り交渉次第では同水準までなら持ってこれる気がします。状態の悪い車や市場の狭い外車の買い取りも同じグループが行っている海外展開の利用でカバーしていてます。強いて言うならフランチャイズなので若干店舗によってスタッフレベルの差があるぐらいかなと。それも高次元でですが。

まとめ】

企業として非常にバランスのとれているアップルについて述べてきましたが、色々調べれば調べるほどやっぱり「人」を育てることが大事なんだなと痛感いたしました。

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