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高価買い取りを狙える車とは?・・・全ディーラー共通編その3

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これまで色々な査定ポイントについてのべてきましたが、全ディーラー共通編の最終回。今広く求められている車の種類や車体のカラーリングを紹介して、<高く売れる車に乗る>ことをおすすめしたいと思います。

【まずは、今ニーズが高まっている車種を知ろう】

ディーラーを問わず人気のある車の種類を選んで購入しておけば、手放す際に高価査定が付き、次の車への乗り継ぎをする大きな資金源になってくれるはずです。例えば小回りの効くセカンドカーを欲している方や、買い物の足として車を使っている女性ドライバーをターゲットとした軽ワゴン車は、維持費も安上がりで人気が高く、買取り査定も高額になりやすいので候補にしたい車種です。他には今現在流行の兆しが見えるハイブリット車や、電気自動車は燃料費の節約も手伝って高価買取り対象の1つです。状態の悪い車体多い古い年式の車のなかにも、メンテナンスが行き届いていて、コアなファンがついているものについては、オークション等に出品すれば高値で取引される車種もあります。更にこれはすべての車種に言えることですが、修理に高い費用のかかるタイミングベルトの交換が直近になされている車や、そもそも交換の必要のほぼないタイミングチェーン仕様の車種は、比較的高い査定がつきやすい車種だと言えるでしょう。

【カラーリングも重要なの?人気の色とは?】

現行の車種には実に多種多様なカラーリングが施されています。いきなり結論から申しますと、赤、黒が長年高い人気を誇り、他の色に比べ良い査定結果が出ることが多いようです。しかし大変なのは美しい発色のボディーを管理し続けることです。何故ならば赤と黒は染料の性質上非常に柔らかく、コキズや色ハゲ等のトラブルに見舞われ易いからです。特に赤いカラーは直射日光にさらされ続けると色焼けを起こしてしまうので注意が必要です。そのような車を選んで乗るときには、屋根付きのガレージを用意するのが一番ですが、遮光性の高い車カバー等を使用することでも十分対処できます。主にセダンタイプの車のオーナーさんに人気の黒は、汚れが非常に目立ちやすく、洗車の回数も他のカラーに比べて多くなりがちです。この場合洗車方法が重要になってきます。というのも黄砂や今話題のPM2.5等の粒子状の汚れを落とす際に手っ取り早くセルフ洗車機で済ませたり、直接手洗いで洗い始めてしまうと粒子が磨き粉のような効果を発揮してしまって柔らかいカラー面を傷つけてしまうからです。それを防ぐため洗い始めにまずたっぷりの水で黄砂などをしっかり洗い流してから、柔らかめの素材のパフ等で優しく洗車しましょう。

【とはいえ毎日の手入れは大変!!そこでおすすめのコーティング】

車体に悪いのはわかっていても、真夏の暑さや凍える冬の日の手洗いは大変。そんな方におすすめのすごいコーティングが最近人気になっています。<ダイヤモンドキーパー>等のガラス皮膜コート材を施すコーティングがそれです。各自動車メーカーやガソリンスタンドなどでも施工されていて、日頃の手入れが格段に楽になる上に、高密度ガラス皮膜とシミを防ぐレジン皮膜の二重構造により新車時の車体塗装面をしっかりと保護してくれるので査定のプラス材料になってくれます。また、赤や黒についで人気の白いカラーリングの車のオーナーさんは、雨垂れによるしつこい水垢の除去に頭を痛めているはずです。そんな場合にもこのコーティングは高い撥水性を持っているので、水垢の付着をかなり防いでくれるのでおすすめです。価格帯は15000円ほどから車体のサイズごとに細かく設定されています。1年間のメンテナンスフリー、洗車機での洗車もOKだそうなので、愛車をきれいに保つ方法として施工を検討してみても良いのではないでしょうか。

【まとめ】

エンジンや内装等の車体の状態からカラーリング、年式や走行距離まで査定基準は実に細かく設定されています。新車にしろ中古車にしろ長いドライバー人生です、まずは乗り継ぎを見越しての車選びが大切です。日頃のメンテには手間と費用が必要ですが、心地よくドライブを楽しんだり、毎日安全に通勤するためにも今回まで挙げてきたメンテ方法や対処法を実践して、買取り業者に愛車のセールスポイントをアピールしてみてはいかがでしょうか。

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