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高価買い取りを狙える車選び・・・トヨタ編その3

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今回も含め、全3回に及んだトヨタ編もいよいよラストです。最後はトヨタ自慢の高級セダンや、最近再流行の兆しの見え始めたワンボックス等の大型車から数車種挙げていきたいと思います。

【代表する人気車種1・・・クラウン】

「トヨタの歴史はクラウンの歴史」とも言わしめるほどの超有名車種クラウン。「いつかはクラウン」のキャッチフレーズも大流行し、ミドル世代の男性に絶大な人気と羨望の眼差しを受け続けています。実に半世紀以上前の1955年販売開始以降、セダンタイプをメインにしながらステーションワゴンやライトバンタイプ、ピックアップトラックタイプの車種も販売されてきました。このクラウンに関しては詳しい説明は不要でしょう。走行距離や年式に関わらず、外装や内装がきれいだったり、エンジンの状態の良い車体は即高価買取りの対象になるため、日頃のメンテナンスが一番重要になります。人気のカラーリングは断然ブラック。落ち着いた年代からの指示が高いことが原因だと考えられます。

【代表する人気車種2・・・ハリアー】

クラウンに代表される高級セダンの乗り心地と、スポーツ用多目的車としての機能をあわせ持つのが、トヨタが万を期して1997年に販売したハリアーです。三菱パジェロ等の本格的SUVに比べるとオフロードでの走行性能や、足回りの耐久性
においては若干劣るものの、高級セダンに勝るとも劣らない静かなエンジン音や、軽量化による燃費性能の面ではハリアーが上周ります。そのためゴルフが趣味の方や軽い登山などを楽しんでいる人が触手を伸ばし、好んで購入するので買い取り業者も良い車体を手にいれたがる車種の1つです。また、2005年にはハイブリット仕様車も誕生し、こちらも非常に高い査定額が飛び出しているようです。メンテの面では、ゴルフ帰りに山道での飛び石による傷などをつけないように気を付けて走行したいところです。そこでハリアー用の虫除け飛び石避けバグガード等も販売されているので有効に活用してみましょう。

【代表する人気車種3・・・エスティマ】

1990年販売の卵形の車体が特徴の初代モデルが「天才たまご」のキャッチフレーズにピッタリだった覚えのあるエスティマ。大型ワゴンの先駆け的存在として市場をリードしていて、現在販売されているモデルは10年変わっていません。これはこのエスティマの人気の高さを物語っています。7人乗りと8人乗りがあり、大人数で移動で快適にきるこの車は、ファミリーカーとしての評価が高いので、買取り業者に持ち込むと好感触を得られやすい車種です。この車種においても車内清掃状況が大きな査定のウェイトを占めているので注意が必要です。

【代表する人気車種4・・・ハイエース】

広い車内スペースを誇るこのハイエースは、八百屋や魚屋等の個人商店主や、配送などを行う会社の業務用車両として重宝されている車種です。この車の特徴は世界的に有名なトヨタ製だと言う理由からか、海外での人気が非常に高いという点でしょう。現に中古車業者が仕入れの為に出入りするオークション会場では、外国人ブローカーがバンバンハイエースを落札している光景を目にします。その為国内では需要が見込めず、買い取り価格のつきにくい古い年式や、走行距離の長い車も海外への転売を当てにして意外に高額がつく場合があります。もう廃車しかないと安易に諦めずに、複数の業者に買い取りを依頼してしっかり比較した方がよいでしょう。

【まとめ】

いかがでしたでしょうか。コンパクトカーから高級車まで多彩な車種を揃える、トヨタ自動車の実力を実感いただけましたでしょうか。他のディーラーも負けじと優れた新車種を開発、発表しているので、どうも目移りしてしまいますが、日本のみならず海外でも高値で取引されるトヨタ車は、ドライバーが乗り継ぎに備えて選ぶべき車の大きな選択肢の1つだと言えるでしょう。

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