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高価買い取りを狙える車選び・・・軽自動車編その1

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駐車スペースが確保しやすかったり、自賠責保険や税金などランニングコストの安さから、日本国内での軽自動車の普及率は年々伸び続けています。実に新車販売台数の4割が軽自動車、そこで今回からは軽自動車編の題してまずはスズキの車種から人気車を挙げていきます。

【代表する人気車種1・・・ワゴンR】

小回りが効いて街のり用としてすでに重宝されていた軽自動車ですが、そのコンパクトな車体が災いして車内の狭さがネックになり、特に男性には不評でした。しかし、この革命的な車の登場により軽自動車市場の勢力図は一変しました。フロアパネルを二重構造にすることでシート位置を高く設定でき、視点が高くなることでの視界の良化と開放感が得られる上、アクセルやブレーキペダルの操作も窮屈にならず、今まで男性ドライバーが軽自動車運転時に受けていた圧迫感を大幅に軽減しました。自動車業界では「進化のワゴンR、変化のムーブ」とも言われ1993年の初登場以来、数多くのモデルチェンジを繰り返しながらも基本的な車体のディティールはそれほど変わっていません。その為、世代が変わる度に新車に乗り継いでいるようなヘビーユーザーが多いのが特徴です。そこで買い取りの際、モデルの違いでの査定価格差が少なく、純粋に車体の状態評価が重要視される傾向があります。ロングランヒットを続けている車種なので当然出回っている台数も多く、買い手の仕様用途や趣味趣向にあった車選びができるため、トール型軽自動車を購入しようとするときは真っ先に選択肢に挙がる車でしょう。買い取り時に注意したいのはあまりにも売れた車種がゆえ、業者それぞれ評価に差が生じやすい(今まさにそのグレードやカラーのワゴンRを探している顧客がいる等の偶発要素が原因)ので複数の業者で査定をしてもらうことをおすすめします。

【代表する人気車種2・・・ラパン】

まるで昔のミニクーパーのような弁当箱状の車体とキュートなカラーリングが特徴のラパンはアルトを基本ベースとして2002年に販売開始されました。驚きなのが、現行型の開発が始まった時点では実にユーザーの9割が女性!!減少しかかっていた女性ユーザーの取り込みを狙ったスズキのもくろみ、大成功です。当然去年7年半ぶりにフルモデルチェンジを果たした現行モデルも、ダッシュボードの下に小物の多い女性を意識した収納スペースを用意されています。また、腕時計をイメージしたシンプルなメータの下には液晶のディスプレーがあり、ウサギのキャラクターがエンジン始動時に挨拶してくれたり、誕生日を祝ってくれたりと機能的かつ可愛らしいインテリアが施されています。更には前期モデルまで問題視されていた燃費性能も大幅クリアしたことで早くもヒットの兆しを見せています。

【代表する人気車種3・・・スペーシア】

ある日信号待ちの時、隣に止まったこの車を初めてちらっと見た私は思わず「広っ!!」と叫んでしまいました。まさに名前負けしない車内空間が魅力のスペーシアも販売からそろそろ3年目、中古車の出玉もボチボチ増えてきました。気になる燃費性能は2015年のマイナーチェンジにより軽のスライドドア装備車のなかではNO,1になり(カタログ燃費)、シートアレンジも多彩で、ラゲッチも広くて使いやすいと話題になっています。

【代表する人気車種4・・・アルトワークス】

1987年初代販売開始。650キロというギリギリまで軽量化された車体でMAX64馬力を叩き出し、パワーウェイトレシオ約10,2(1馬力当たりの車両重量)は現行のスポーツタイプ軽自動車の平均13,5を圧倒しています。軽自動車の馬力の自主規制の原因にもなったこの車の圧倒的な加速力に、私を含め当時の若者は夢中になりました。軽自動車ユーザーの需要の変化と時代の移り変わりで2000年に販売終了されましたが15年の時を越え、大復活しました。すでに販売されていたアルトターボRSにはトランスミッションのマニュアル設定がなかったために上がってきたスズキのユーザからの熱望に応える形での販売開始でした。果たしてヒットを果たすのかまだまだ未知数ですが、「走り屋小僧」だった世代の男性の間では懐かしいワークスの復活を喜ぶ声が上がっています。私もセカンドカーに欲しいなあと思うのですが・・・妻がなかなかいい返事をくれません。(泣)

【まとめ】

最後はわたくし自身の希望的意見も入ってしまいましたがご容赦ください。何はともあれ次に紹介するダイハツと共に軽自動車市場をリードするスズキ、さすがにいいパフォーマンスの車種がたくさんありますよね。

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